2021年10月12日 初め(そめ)

たくさんの初めてが詰まった日だった。へろへろ。

【初めて経験したこと】

☑︎市ヶ谷(降車)
☑︎池袋(降車)
☑︎ルノアール
☑︎ガラナ
☑︎バーガーキング
☑︎4DX(映画)
☑︎友誼商店(立ち寄る)

初対面の人と会ったり、初めてを重ねた日だった。

フィッシュセンター目指して市ヶ谷に行ったはいいものの、雨だったからDNPがやってる擬す展と気配のつくりかたを見た

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既知と未知のバランスがよくて、ぜんぶちゃんと見たい!と思える展示だった。萩原朔太郎の『猫町』の新版(?)、挿し絵が多い本になって最近出ていたらしいのを知れた。佐々木マキの『うみべのまち』、いつか買いたいなあ…と思いつつ、なんとなく買わずにきちゃってる。伊藤亜紗関連だと利他の本があったり、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』があって、円城塔の『文字禍』とか立川談春の『赤めだか』とか積んでる本があったり、本当にちょうど惹かれる既知たちだった。(読んでたり読んでなかったりするけど)また高野文子の「文子」の読み方忘れてしまった。たぶんずっと覚えられない。覚えることを諦めつつある。

神田川沿いを歩くの、好きになったかもしれない。3年くらい前に水道橋から御茶ノ水あたり歩いてみたときには楽しくなかったのだけど 今日は楽しかった。アオサギも見られたし、潜る鳥もいた。なんかカモみたいな、そういう類の川にいる鳥。鳥が無料で見られるのいいな。ハトとかたくさんいるところは時間が許す限りいたい。カラスは襲われてから怖く思っていて、逃げるように場を立ち去ってしまう。カラスこわい。好きになった「かもしれない」なのは、少ししか歩いていないからまだよくわかっていない。でも楽しさの片鱗があったから、また適当に飯田橋とか御茶ノ水とか神田川沿い適当に降車して歩いてみたい。市ヶ谷というのがちょうどよかったような気もする。端から端まで歩いてみてもいいかも!

今日初めて会った人、関心の向く先の共通点とその濃淡がとてもよくて 同じグループなんだけど専門にしてる分野が違うみたいな、共通点の部分の話はお互いわかるから端折りながら、専門の話をお互い聞き合うことができてとても話すのが楽しい。たくさん聞いてもらえるとたくさん話しちゃいますね、たのしかった!雨だったけど 屋内にたのしいところ見つけられてよかった〜

歩きながら思い出したこと、たくさん話し忘れた。鬼谷さんのわさびの記事を読んでから、スタバのロゴの人がわさび持ってるようにしか見えない呪いにかかってることとか。また会ったときに話せたらいいなあ。

ルノアールガラナという名前しか知らない飲み物を飲んだ。かき氷のシロップみたいな匂いがしてドクターペッパーみたいな味がした。 バーガーキングも初めて行った。でかいと聞いていたのでワッパージュニアという小さめのものを頼んだ。飲み物がたくさんあって大変だった。あんまり飲み物いらないな。義務みたいに飲み干す時間があった。バーガー自体は肉!という感じで強かった。マヨネーズみたいなのがあって、それだけ嫌だった(私はマヨネーズが嫌い)。また食べることがあったら、マヨネーズ抜きにしてもらおう。そしたら完全に美味しく食べられると思う。でかいやつ選んでお腹いっぱいになっちゃうやつもいいかも。

 

ガルパンの最終章 第3話を見てきた ※ネタバレあり

夏頃まで配信されていたガルパンを見て、好きになったからガルパンを好きでいる期間はまだ浅いけど、これは!過去の作品たちも映画館で見たかった!特に劇場版の後半 対大学選抜戦を見られたらなあ…

4DX自体初めてで、こんなに揺れるか!と序盤若干慄くくらい想像していたよりずっと揺れた。事前に酔い止め飲んでいてよかった…映像が振動に合わせるように上下に揺れていて、止まった状態で見たらどんな風に見えるかも気になった。主題歌の時点で揺らす必要がぜんぜんわからなくて、そこは面白かった!ちょっと音たてちゃっても、揺れてる間だったら気になりにくいのはいいなあ。すごさに圧倒されてるときってちょっと声でちゃったりするから。4Dという上映形式では匂いも感じられる、と事前に知っていたからてっきり戦車の鉄や油の匂い、火薬の匂いをかげるのかと思っていたけどあまりそれは感じられなかった。マスクでうまく感じられなくなっていただけの可能性もあるけど、せっかく匂いが出せるならそれを感じたかった。熱い風が吹いてくるのはよかった。ジェットコースターとかでも、炎の描写と一緒に熱を感じられる演出が好きです。戦車同士がぶつかる感じとか、それによって若干変化する匂いとかまで期待しちゃってたから匂いに関してはもっと欲しかったな〜と思う。戦車道の試合のときに彼女たちがかいでいる匂いを知りたい!ぜんぜん鉄の匂いとかしないから、忠実に匂いがしないことを表していたのかもしれないけど…

予告編のターンで、戦争と戦車、そしてそれによって犠牲になる人びとが描写された映画が映って、戦車が本当は怖いものである事実を忘れるんじゃない、ガルパンの戦車は戯画化されたものなんだ、と念押しされるような心地があった。ガルパンは大きな嘘を孕んでいること忘れちゃいけないな…それはそうとでかい画面とでかい迫力で見るガルパンはよかった!たのしかった!福田の手紙もらえたのもうれしい。あとでちゃんと見たい。ほんとにこの物語いつ終わるんだろう…

 

【いつか行きたい】

◻︎フィッシュセンター