2022年6月12日 突然の雷雨VS本

お昼くらいに聴いたポップしなないでのみんなのうた、月の踊り子という曲がなんか耳に残った。もう忘れちゃったけど、また聴いたら「これだ」と思える気がした。

読書会があったので本屋に出かけた。中途半端にしか読んでいなかったけど、テーマもざっくりとしていたし気軽に考えて参加した。到着すると主催者が全身びしょ濡れだった。開始30〜40分前にゲリラ豪雨があり、私は危険を察知してぽつりぽつり降り出したあたりで頑丈な建物の下に避難できたが、主催の方には直撃してしまったらしい。読書会なのに本がびしょびしょになっていた。私は避難していた影響でやや遅れて到着した。

2時間ほどの充実した読書会だった。両手で数えられるほどの人数が参加する小さな読書会なので顔は覚えられた。名前はうろ覚えだ…恐らく毎月やっているらしいので来月もまた参加できたらいいな。常連の方々もいるらしい。日記について話すことが中心になっていたので自分の日記(これ)はどうだろう…と考えながらの参加になった。途切れたようなこともなくはないけど、なんだかんだ半年以上続いている。比較的忙しくない毎日であることもあるかもしれないけど、こんなに続いていたことは恐らくないと思う。あったかもしれないけど、自分のなかでは珍しく続けられている。

店内では短歌の本(新鋭短歌シリーズなど)や『コジコジのすべて』、『えいやっ!と飛び出すあの一瞬を愛してる』(小山田咲子)などが目についた。小山田咲子の本が棚に並んでいるのを初めて見た。昨日いきもの会議で売り切れて買いそびれた「磯ZINE」の最終號もあった。店主が汽水空港の人と知り合いらしい。汽水空港のしおりもあったのでもらってきた。

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他にも尾崎世界観の本で1コーナー設けられていて、クリープハイプの曲で打線を組めるようになっていたり、CDが置いてあったりした。『祐介』を見るとSPARK(J-WAVE)でメールが読まれたのに住所や名前を書いていなかったせいでゲラをもらいそびれたことを思い出す。世界観文庫は第1弾(東京版も横浜版も)も第2弾も読んだ。またいつかやるとしたらちゃんと気付きたいので、そのときがきたら第3弾やってるよ〜と誰か教えてください。

読書会が終わって帰る頃には晴れていた。なかなか遠い本屋だったけどまたそのうち行きたい。

昼間は暑くてPANTERA聴きたかったのに夕方には涼しくて、illionとかスピッツの気持ちになってた。