2022年7月29日 きれいなひとりぼっちたち

教えてもらったサニーボーイというアニメを見ている。エンディングに流れる少年少女の「きれいなひとりぼっちたち」という歌詞に聞き覚えがあった。銀杏BOYZのツアータイトルとかだったかなと思いつつ調べるとトリビュートアルバムのタイトルだった。クリープハイプ援助交際で参加していて、間奏で「銀杏!銀杏!」って叫ぶパロディしてたやつだ。

「世界が一つになりませんように」みたいな名前かと思ったけど違った。忘れていたけれどこれは銀杏の武道館公演のタイトルだった。

銀杏やゴイステは自分がすごくはまったというよりは、ラジオやフォロワーごしに教えてもらって未だに曖昧なままの知識がある。よくラジオでかかっていたし、さくらの唄だけ持ってる。BABY BABYを聞くと2010年代前半くらいのラジオを聞いている感覚になる。「トラッシュっていう速い曲があって…」とか、銀杏の話をする人たちの口にはいつも熱量を感じた。尾崎世界観長谷川カオナシとかとーやま校長とかフォロワーとか。

去年の終わりか今年の始め頃にゴイステ解散時の峯田さんのインタビュー読んだ。インタビュアーは鹿野淳、いっしょにカニ食べてた。

区切りがついてるバンドの美しさあるな〜と思うけど、長く続いてほしいと思うバンドもあって、自分は身勝手だとわかる。いいか、ただのリスナーだし。あそこで綺麗に終わればよかったのに、と思う人たちに対する気持ちはどこにも出せなくてもやもやとする(過去にどこかに出してしまったような気もする…)。andymoriが夢見るバンドワゴンで終わっている美しさとか。ライブを一度も見られなかったから理想が大きくなりすぎている気もするけれど、それぞれのメンバーは音楽を続けるけれど解散した美しさ。

気を抜くと音楽の話ばかりしてしまうし、ひとつひとつが長めの文章になる。ああいう話ってどこでしたらいいんだろう。ここに書けばいいか。それかラジオの音楽番組とかに送るのもいいのかもしれないなー。Twitterに書くべきではない気がする。メールを送ってみたいラジオ番組や配信者を探せたらいいな。何年も前によく見ていたフォロワーのツイキャスとか楽しかったな。いまから探せるかな。詳しすぎる人と話すと知らない単語がぽんぽん出てきてすぐわからなくなるからなかなか難しい。

自分は狭い世界に生きているのに、たまにリプライなどTwitterで関わってくれる人びとありがたいな。90年代のこと教えてくれる70年代生まれの人たちと繋がれるたのしさある。90〜00年代生まれの人たちとも繋がれるうれしさある。ずっと繋がっていてくれている人たちありがとうございます。これからもよろしくお願いします、という気持ちがずっとある。