自分にしては遠くまで運転してへとへとになった。でも奇声をあげたりしなくなったのは成長かもしれない。前は20kmだか25kmだか超えたあたりでかなり嫌気がさして、運転したくない!!と抵抗していたからマシになったと思う。この調子で前橋に再訪する目標達成したい。
CHABAAのポメロとぶどうのジュースおいしかった。
TAROMANの最終話を見た。主題歌に「心地よくあるな」とあるし、心地よく見られる作品ではないのだけど短いし何となく見てしまった。
タロウマンからウルトラマンタロウを連想し、ぎりぎり思い出せない主題歌を調べていたら、ウルトラマンのサントラが結構サブスクにあった。ウルトラマンの歌もセブンの歌もタロウの歌も知ってるけどなんで知ったのか思い出せないなーと思いながら久しぶりに聞いた。
自分が唯一リアルタイムで見ていたのはウルトラマンメビウスくらいだったけれど当時の記憶はそこまでなかった。メビウスはウルトラマンの中では弱く、中の人(?)が高熱を出してるシーンがあったことだったり、最初は敵だったウルトラマンヒカリが味方になったことくらいしか覚えていなかった。主題歌も忘れてるかもしれないと思って再生した。
知ってる!!!これウルトラマンメビウスだ!?!?
どれが1番の歌詞だとかは忘れていたけれど、ほぼ歌えるくらい覚えていた。セブンやタロウの歌よりも鮮明に。聞いている間に、確か最後に戦っていたすごいでかい敵(ウルトラマンの何十倍もの大きさがあって、足みたいなのがたくさん生えている)とのシーンを思い出した。メビウス(とヒカリが合体した形体)だけでは倒せそうになかったのでお兄さん達がやってきたけれど、それでも苦戦していた気がする。最後になって、もうみんなぎりぎりまで戦ったあとに、「後は任せた」と光になってメビウス(とヒカリ)と合体して、ぎりぎりなんとか勝っていた。主題歌を聞いただけで物語の最後まで駆け抜けたような気分になった。普段ぜんぜん思い出していなかったのが不思議なくらい鮮明だった。なんとなく2008年に見たような記憶だったのだけど、放送は2006〜2007年だったらしい。DVDを借りてきて少しずつ見たような記憶もあるから、少し遅れて見たのかも。普段なかなかない感動があって、なんかもう「すごい…」しか言えなくなった。いまからだと好きにならなそうな曲なのがなおさら自分以外と共有するのが難しそうな感動ではあるのだけど、長く開けていなかったせいで存在すら忘れていた記憶の蓋が開く瞬間の気持ちよさだった。これからどれだけ経験できるかわからないけど自分にとってなかなかない感覚だった。感動しながら頭の中が「!?」でいっぱいになって混乱しながら水をたくさん飲んだ。
※ぜんぶ当時の記憶のまま書いているので違うかも
これ再生した瞬間ほんとにすごかった。
サントラを再生していたら、マケット怪獣作戦の前半がかなり仔象の行進(↓これ)だった。
いま軍歌がなんとなく好きで、それをきっかけにガルパンを好きになったことを考えるとこのあたりから繋がってるのかもしれない。
こんなに思い出せることを忘れていた衝撃。最近はウルトラマンといえばゼアスを見たくらいで、だいぶへらへらした態度でいたのだけどメビウスにこんなに思い出があったとは…思い出せてよかった…