カスタム君に会った。
でかくて丸い。一緒に写真を撮ってもらったり、サービスをたくさん受けた。国税庁と税関への♡が止まらない…カスタム君を世に存在させてくれてありがとうございます。
ぬいぐるみもらった！！ちっちゃい！！！こんなかわいいのもらっていいんだ…しばらく開封せずに眺めていたいな…缶バッジを作るとぬいぐるみがもらえますよ、と言われたけどなんでだったんだろう。缶バッジ手に入れられるうえにぬいぐるみもらえるなんてことがあっていいの…！
このツイートのケージに入ってる小さいおともだちかも。個体差もかわいい。
今日はおともだちとおでかけ！たのしいワン！🐾#犬の日 pic.twitter.com/SwALU0p01q
— カスタム君 (@Custom_kun) 2022年11月1日
ちょっとでかいぬいぐるみたちもいい。
もらったたくさんのグッズたち。
カスタム君のグッズは恐らく非売品が多くて中古で買ったこともなかったから入手するのは今回が初めてだ。カスタム君が好きなので来たと伝えると、クリアファイルや折り紙、しおりやメモ帳付箋なども貰えた。缶バッジの絵が選べたからバナナのカスタム君にした。
これは国際郵便物と対峙しているカスタム君。パネルに描かれているイラストもどれもかわいかった。
子ども向けに税関職員の制服が用意されていて、胸や肩、帽子などあちこちにカスタム君があしらわれていた。
頭が入ればいいとのことで帽子を被らせてもらえた。ということは頭にカスタム君（モノクロ）がいたということです。ありがたいことです。
税関の密輸情報ダイヤルは0120-461（シロイ）-961（クロイ）だ。この電話番号がお腹のところに書かれているカスタム君の貯金箱もあるらしい。音声放送のラジオページに写真が貼られている貯金箱。たしかこのラジオでカスタム君を知った気がする。
【50】マンスーン・ヤスミノの音声放送「謎の『税関情報銀行』を追え！」 | オモコロ
この電話番号の白と黒が何なのかわかっていなかったが、白が覚醒剤など違法薬物で黒が拳銃など武器のことを指すらしい。「許しません 白い粉 通しません 黒い武器」と書いてあった。いまさらだけどマンスーンさんが気にしていた税関情報銀行の話、聞けばよかったな。カスタム君が目の前にいることにうれしくなってすっかり忘れていた。
税関に税関チャンネルというYouTubeチャンネルがあることを初めて知った。カスタム君が税関について解説する動画が衝撃だった。カスタム君はTwitterでクイズを出したり、言葉を発せる存在だと認識していたけどこんな声なんだ…とまだイメージとズレている。鉄拳の描くカスタム君も見られるし、なによりいっぱいカスタム君がいる良いチャンネル。
税関展を楽しんだあと、図書館に行ったら休館だった。リュックに何冊か本を見繕ってきていたし、隣の机と椅子があるスペースが空いていたのでことなきを得た。休館日に図書館に行くやつ、何回繰り返してもまたやってしまうな。毎回うまく刻めていないのだと思う。簡単なことなのに。
①→今日は月曜日である
②→月曜日は休館日である
③→①, ②より 今日は休館日である
簡単な三段論法だ。月曜日が休館なことは覚えているのに、今日が月曜日であることを忘れてうっかり行ってしまっている気がする。数字でいうと②を忘れがち。
起きた瞬間とか、その日が月曜日だと思う瞬間は何度かあるはずなのに、図書館に行きたいと思ってから出発するまでに月曜日だと思い出していない。これってどうしたらいいんですか？「図書館 月曜日 休館」と書いて壁に貼っておいたら多少マシになったりするとしてもあまりに間抜けだ。
時間割が決まっている授業を受けているときにも、曜日を間違えていたらどうしよう…と思い続けていたし、たまに間違えていた。〇曜日は〇〇を持ってこないといけないんだった…とハッと気付くのを何週も繰り返してなんとか習慣づいたりつかなかったりしていた。
休みの日だと思ってのんびり過ごしているときもずっと似た不安がある。自分は今日休みの日だと思って過ごしているけど間違えている可能性が怖い。小学生の頃、クラスのみんなより早く帰ると、自分だけ間違えて早退している気分になって不安だった。基本的に行動が遅いのでみんなより先に帰れることは滅多になかったせいで、いつもと違う行動への不安もあった気がしている。自分への信頼がない。
城に行った。展望台から沈む日に照らされてる街が見えて、奥のほうに富士山があった。いま知りたいことは戦国時代に関わりがありそうで、1〜2年前から少しずつ（ほんとに少しずつ…）調べているのだけど、戦国時代に興味がないからいつまでもぜんぜんわからない。同じ一族のなかには名前が似てる人がいるからどの人だったかすぐ忘れてしまう。同じ字が使われてる名前だと余計に混ざって覚えられない。はやく答えにたどり着いて興味ない部分のことは忘れたい。
城を降りたらおじさんと犬がいた。犬だなぁ、と見ていたら犬に二度見された。
図書館に行って戦国時代のことを引き続き調べる。興味がないから前にも調べたことをまた調べている気がする。デジャヴみたいな感覚が何度かあった。
高田馬場に行った。学生ローンカレッヂのネオン看板が見られるかと思っていたのになくなっていた。小さな看板がいくつかあるだけでつまらなかった。
古本屋で手に取った雑誌ぱらぱら見ていたらちょうど愛と笑いの夜リリースのときのインタビュー載っていた。昨日もおすすめされたアルバムだけどまだ聞いていないし読むのは止めておいた。藤原インテリ日記の載っているB-PASS（2000年1月号）を購入。あと何冊か安く売られている本のなかから買った。オーケンの日記を買ってぱらぱら見ていたら、一緒に買った森田療法の本が参考文献に載っていた。セットで買ったような気分になる。
なんか治安が悪そうなあたりだと感じたけど、新宿区なんだと思い出したらそりゃそうかと納得した。あちこちにミャンマーの文字があった。ビルマ文字か。たびたびオリヤー文字とどっちだったかわからなくなる。神田川沿いを歩きたいのにあちこち封鎖されていてあまり真っ直ぐ歩けなくて残念だった。
おばあちゃんがくれたお金で本を買う。「本たくさん持ってるんだって？あたしにも読めるのあるかしら」と言われたときにテレビでちょうど石川啄木の話題をやっていたから啄木の歌集を貸した。文字が小さいけど読めたかな。ついでみたいに智恵子抄も渡したら「昔読んだけどまた読んでみようかしら」と懐かしむ様子だった。「智恵子は東京に空が無いと言う」には節がついているらしく、歌ってくれた。島崎藤村とかヘミングウェイの話はおばあちゃんとだってできるのが嬉しい。積んでるばかりだからちゃんと読みたくなる。おばあちゃんと一緒に読める本があるのはうれしい。
ふらふら歩きながらなんとなく道を曲がったらオモコロの電柱広告があった。
マヨコーン。
そこから少し行ったところにたがめサイダーを売っている自販機があったり、またさらに少し離れたお店に気（ザクロ味）が置いてあって恐山さんのことを思い出す頻度の高い散歩だった。もうリュックが本で重いので気はザクロ味だけ買った。ほかにも白桃味や夏限定のパイナップル味やゆず味、春限定（いつの春？）の桜白ぶどう味などまだ飲んだことない味がいくつもあって迷った。
気でも飲むか pic.twitter.com/2IR4FbNjMG
— ダ・ダ・恐山 (@d_d_osorezan) 2022年8月28日
寒い。布団から出るのが心身の負担になる季節になってしまったのでこれから数ヶ月大丈夫でいられるか心配になる。寒いときは身体を動かしたらいいんだ！と思って外に出かけた。天気予報通り雨が降っていた。まあ大丈夫だろうと思い、5〜6km離れた地まで歩いた。初めて通る住宅街の中の道が新鮮で面白かった。途中でトイレに行きたくなったのに住宅しかないからひたすら我慢した。周りにはたくさん家があるからトイレもたくさんあるはずなのに私のためのトイレはひとつもなかった。知らん奴を家に入れる危険性のことを考えると見知らぬトイレは借りられない。寒くてお腹が痛くなってきたあたりで不特定多数に開かれたトイレを見つけられたので大丈夫になった。寒くてなかなかわかりにくいけれど身体もなんとなく温まってきた気がする。寒くてどうにかしたいとき、つめたい飲み物しか売ってない自販機が敵みたいに見える。
そろそろ帰路にしようかと思ったあたりから雨が激しくなってきた。土砂降りではないが歩くたびに足が濡れる。こんなことになるならこんなに遠くまで来るんじゃなかった…と何度も後悔しながらなんとか帰った。途中、街灯でズボンを見たら膝から下が全部びしょびしょだった。こういうとき膝が可哀想になる。自分とは切り離して膝を哀れむ気持ちになる。冷たさをしっかり感じながら、膝だけを可哀想に思う。膝と自分は繋がってるというより同じ個体とわかってると思っていたけれど部分で考えた瞬間、実感からは切り離されてしまうのかもしれない。布団から出ている鼻が冷たいときもだいたい同じ気持ちでいる。
これからなんだかんだ半年くらい寒さに耐えなければならないと思うと嫌すぎる。生き物が少なくなって静かなところは好きだけど苦痛が大きすぎるし長すぎる。たぶん今のところあまりちゃんとできていない、寒さと冷え対策を頑張ります…
SOUVENIRは散歩しながら聞いてみたらだんだんと好きになれてきた。いちばんではないけどいいなーと思える。過去の曲と照らしたりしながらバンプの一部として見られるようになってきた。
ここ数日、追わなくなったバンドの聞いていないアルバムを聞こうかと思ってるのだけど聞かなくなる前に少し聞いたけどあまり記憶にないアルバムも聞いていくことにした。
クリープハイプは世界観までしかちゃんと聞けていなくて、泣きたくなるほど嬉しい日々にを何となく聞いたあたりから離れているから、泣きたくなるほど嬉しい日々にを聞いた。ぜんぜん覚えてない。私を束ねてはたまに聞いてたけど、陽とかおばけとか聞いてたはずなのに記憶にないイントロだったりした。夜にしがみついて、朝で溶かしてはシングルすらぜんぜんわからないなー。
RADWIMPSとか米津玄師も追わなくなっちゃったから聞こうと思って、聞いた記憶がある人間開花からサイハテアイニとMountain Topのシングルまで聞いた。人間開花意外と曲順含めて覚えてた！さとしくん居なくなって悲しくてだんだん離れていったような記憶だったけど意外とその後も追ってたのかも。さとしくんがレコーディング参加した最後って”I” Novelか記号としてだっけ。記号としてのMVで不在を感じて悲しかったな。重力がめちゃくちゃになるMV。サイハテアイニも覚えていたし、Mountain TopとShape of Miracleは好きでよく聞いてる。なんかその2曲はRADWIMPSというよりもillionぽい気がしてる。ANTI ANTI GENERATIONからぜんぜん聞いていないからこれは後で聞く。
never young beachも2ndまでしか聞いていないうちにメンバーが5人から3人になっちゃった。STORYから聞きたいねー。
ゆうらん船も最初のEPしか聞いてないから聞いてないのたくさんある。EPが2枚とアルバムが2枚。
踊ってばかりの国もうっかりしてたら君のために生きていくね以降アルバム4枚も出てる！？たくさんある。追わなくなったとは違うけど下津さんのソロも気になるしGODも気になってるけど聞いてないなー。
ゲスの極み乙女とか川谷絵音が関わってるバンドたち多すぎて割とすぐに追うのを諦めた気がする。両成敗すらそんな聞けてない。ベストトラックは面白かった。最近ちょこちょこ思い出したように聞いてみたら、もう全部終わりにしようがシングルとして配信されていて驚いた。たしか私以外私じゃないののときに応募者全員プレゼントのCDに入ってた曲。まだ生きれるだろがc/wとして配信されてるのは知ってたけどもう全部終わりにしようも配信されてるとは！（c/w ←これ好き）応募し損ねて凹んでたから聞けてよかった。さらに調べていたら、過去の自主制作盤の曲たちが入ったCDが会場限定で売られていたらしい。ゼロの理由は花束で（星降る夜に花束をの原曲）と課長リミックスのsong3と誘惑バンジー（short ver.）はsound cloudでも聞けるけど、誘惑バンジーのフルと私、跳び箱6段跳べたのよが入ってるのいいな。川谷絵音のファンってどうしてるんですか？次々出る新曲や次々組まれる新しいバンドに追いつけてるんですか？私はもう諦めました…
星野源もPOP VIRUS聞けてないし、折坂悠太の心理も聞けてない。キイチくんが新しくやってるWho do you loveもあんまよくわかってないし、ドレスコーズのバイエルが成長するところも追えなかった。ニトロデイもNITRODAYになってから聞いてはいるけどあんまちゃんと聞けてる感覚がない。そろそろ新しいアルバムが出るらしいですね。羊文学もアルバムちゃんと聞きたいな。POWERSもour hopeも。ラッキーオールドサンも旅するギター聞きたい。セカオワのeyeとlipもscent of memoryもある。そういえばフクロウも聞いてない。セカオワは曲というよりラジオを追いたいのにTHE HOUSEもたまーにしか聞けてない。
あー、本日休演も追いたいしすばらしかも追いたい！ミツメもいろいろ聞きたいのに！
耳って足りない。自分で聞きたいなーと思うアルバム以外にも、いろんな人が教えてくれるたくさんのアルバムたちもいてほんとに足りないなー。足りなくて、ぼー…となっちゃうときも多いけど、まだまだ聞いたことないのがたくさんあるのはたのしみが大きすぎる。聞いたことないけど好きだと思うやついっぱいあるし、好きかどうかわからないまま聞いてみるのもたのしい！アルバムが出て何年か経ってようやく聞けるとかもある。好きな人たちだと新曲聞くのに覚悟めいたものが必要になる。新譜を追うのって大変だー！知らん人たちの知らんアルバムのほうが気軽に聞けるかも。LAUSBUBとYoung Keeの新譜たのしみですね。（おわり）
先月聞いてよかった曲。もう今月も終わりそうなのにまだ先月を残し続けているせいで8月が9月にかなり浸食してきている気がする。こうやっていまから遅れていくんだ。先月のこと、去年のことを思い出していって、だんだんそれが遠くなるんだろうな。メモ程度なのに続かないですね。
そういえば日記をここに残しはじめてから1年経つ。これからもしばらくやるつもりだけどこれが最後になるかもしれない。気まぐれにやる。
台風を気にしながら外出した。たくさん歩いた。記録見たら11kmくらい歩いていたらしい。歩きすぎて後半つらかったから、歩くとしてもよっぽど調子いいとき以外は長くても6〜7kmくらいまでにとどめておくといいのかもしれない。
外出①→ナクヤムパンリエッタの新刊「これまで」 店舗受け取り
外出②→ディスクユニオン Cornelius 69⚡︎96買った
外出③→セカンドショップ TOOL 10,000 days買った
帰ってきて10,000 days→69⚡︎96→これまでの順に開けた。
10,000 days、TOOLの大好きなアルバムが突然目の前に現れたのでほとんど衝動的に買った。まわりのCDが90〜00年代J-POPだったせいか一際輝いて見えた。レンズごしに見る歌詞カードが立体的になる。
69⚡︎96はまだ聞いていないけど開いただけでたのしかった。歌詞カード開いたらすぐ猫がいて、中にはアイアン・メイデンのエディーくんもいた。ほかのも元ネタがありそうだけどわからない。エディーくんいるってことはメタルなのかなー。AC/DCにあまりメタルのイメージない。たしかにHR/HMでくくるジャンルのなかにはいそうだけどハードロックだと思ってた。まだあまり聞いたことないからよくわかっていない。
これまで、鈍行泥舟死体蹴りよりダークな話と聞いていたから覚悟をある程度決めて読んだらそこまでダークさを感じなかった。私ってナクヤムさんのことを人間だと思っていなかったのかもしれない。いや、人間であることはわかっているけれど無視していた。無視していたし、無視していることも無視していて無視していることをよくわかっていなかった。ナクヤムパンリエッタのことなんだと思ってる？ナクヤムパンリエッタとはナクヤムパンリエッタである！おわり！というわけにもいかない。ガーンとなって、これまで何をどう見ていたか忘れた。「頭のなかにウンチがいます」を見てキャッキャ言ってたときも、友達のことが書いてあるnote読んだときも何を見ていたかわからない。漫画のなかのナクヤムさんは絵だから人間じゃない。ナクヤムさんが描く絵のナクヤムパンリエッタを見ていたのだとしても、文だけ読んだときはどこを見ていた？
これまでのダークさを受け取れるだけの感覚がいまは欠けているみたいによくわからなかった。たぶん1回でわかるものでもないのでまた何回か読みたい。読み返しやすい短さ。わからないままでもいいからまた読むと決めた。
