2022年2月7日 温度に触れる手とお尻

帽子を買った。自転車に乗るたびに耳が痛くて仕方ないけど耳あては好きじゃないから 耳を包んでおける帽子を探していた。軽くて温かい。帰り道、自転車に乗りながら被ったらちゃんと温かかった。よかった。今週も寒い日がきたり、雪が降る予報も出てるから活躍するかも。寒すぎたら家から出ない日も多いけど、この帽子があれば外に出てみようと思う日が増えるかもしれない。

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ハッピーセットのおもちゃがキューライスさんの絵本だったから外出たついでに食べた。ハッピーセットハンバーガーなんかちっちゃい気がしたな。マクドナルド自体そんなに行かないから、うまく比較できてるかわからないけど。

帰り道、たぶんまだ固まりたて、できたてほやほやの道路から湯気が出ていた。

触ったらまだ温かかった。まだ残ってる温かさのなかでも好きかもしれない。なかなか出会う機会はないけど。もしかしたら冬だからこそ感じられる温度なのかもしれない。温かさにもいろいろあるけど、椅子に残ってる他人のお尻の温かさとか、犬とか猫の温かさはどうしても好きになれない。教室の自分の席に昼ごはんとか休み時間に誰かが座ったあとすぐに座るのは嫌だったし、電車の座席は空いていても温かければすぐには座らない。(手で触って温かさを確認した後、リュックをまず載せて体勢を整えたり座席が冷める猶予を持たせる)手で触るのは平気かも。お尻が触れたときに温かい座席を嫌悪してるんだろうな たぶん。でもそれだけだと犬とか猫の温度への嫌さを説明できないな…動物たちにしても膝に乗られたり舐められたりするのが特に嫌だ。

温度とはそこまで関係がないけど、数年前まで公共の洋式トイレにお尻をつけられなかった。だからお尻から感じる嫌悪に比較的敏感だということは言えるかもしれない。不特定多数のお尻の存在を感じる洋式トイレが嫌だったけど、寮生活をしていた間に、いちいち気にしてる場合じゃなくなってから他の洋式トイレも平気になった。嫌なものがあまりに日常になると乗り越えられる場合もあるらしい。

手は初めて出会う感覚に慣れてるけど、お尻は初めて出会う感覚に慣れていないから仕方ない。お尻の触覚の重要度は、手に比べれば低いから 手に助けてもらいながらお尻をいたわったり 庇ったりしていくのがいいかもしれない。ほとんどこれまで通りそのままいけばいいな。