2021年9月20日

日記が続かないのではてなブログをはじめようかな、と思い始めてから数週間が経ち、ようやく開設に至った。

ただただ今日したことを書くだけのなんでもないものになると思う。ほとんど推敲する気もない。

 

始めます。

 

昨日から今日にかけて「このツイートは削除されました」をたくさん見た。

私はダ・ヴィンチ・恐山が好きだ。この人はあまり過去を消さない人だと思っていた。ときどき、過去のツイートとの齟齬などから消すことがある、とウロマガに書かれていたような気がする。(探すのが面倒になってきたのでいつの日記かは不明)過去に何度もにぅまさんや周囲の人間にに対して、書いたものを消すのもったいない話をしていたのを聞いていたから完全に油断していた。ダ・ヴィンチ・恐山のほうのツイートがここ2週間くらいで2014年以前のものがすっかり消えてしまった(20000ツイート超)。それだけでなく、Twilogも公開が拒否されている。たしかに少しずつツイートの頻度も減り、最近は記事の告知と匿名ラジオの更新情報のRTなどが主だっていた。過去のように日常や嗜好などのツイートがなくなっていたけれどどうしてそこまで消したのかわからず、ただただ消された事実、たくさんのツイートをもう見られないことにかなりショックを受けた。まだ見たことのないツイートがどのくらいあったかはわからないが。過去にはサブアカウントの削除などあったけれど、1つのアカウントのツイートだけ消す理由をうまく思いつけなかった。数週前にもツイートが4桁ほど消されていたのを目にした。それぞれ異なる理由だったりするのかもしれない。どれもわからない。

サーチされて本人の目に触れる可能性があるのか。ブログって書きにくいな。仕方ないか。最近のサーチ情報が検索避けの誕生日のお祝いを見てるくらいまでしかないからどこまで見ているのかは知ることができないのだけど。インターネットごしの関係は基本的に過去ばかり見ているから今は違うと言われたらそれで終わり。いつまでも同じであってもらいたいのはエゴだと思う。それに記憶の揺らぎなどもある。「そう言っていたことがある」くらいしか言えない。

 

アギァー

 

にぅまさんのツイートから思い出してオールナイト虚無第58回を聞いて、吉澤茜さんのおたより何回聞いてもすごいな~と思ったり、床に伏したりしていた。

 

にぅまさんの「ハシビロコウウォッチング」が出た。

これ

 

いきもの会議で使用されたらしい「にぅま、ハシビロコウを語る」で触れられていた同人誌、ということは知っていた。がしかし、既に売り切れ(絶滅)してしまったことも知っていたため、お目にかかかることはないだろうと思っていた。『ハシビロコウのすべて』(しかもビルくんの死を経た改訂版)が出ていることもその思い込みに加担していた。その思い込みを裏切って公開された。待望の、にぅまさんの書いたハシビロコウ本。

膨大な知識の一部でありそうな内容は、動物や鳥全般への関心のきっかけになり得るし、イラストがかわいい。ほかで得られる情報もあるかもしれないが、この本でなければ見られないイラストもある。途中まで読んだ。昨年夏に亡くなったシャボテン公園のビルくん(死亡後にメスと判明)のことで頭がいっぱいになったあたりから、読み進められていない。

昨年8月にシャボテン公園に行った。これが何を意味するか。ビルが亡くなったのが8月6日。私が初めてシャボテン公園に行ったのが8月末。夏休みを利用してビルに会いに行こうという計画だったのだが、数週間間に合わなかった。ビルはもう高齢だから、いつ会えなくなるかわからない、と思って感染症の流行による躊躇を押し切って計画していたのに…

シャボテン公園内のバードパラダイスではビルの葬式をやっていた。一度だけでも会いたかった後悔がずっと強く残っている。いまは剥製が置かれているらしい。カメラ越しにすら眺めることが叶わなかった。ビルをきっかけにして行ったビルのいないシャボテン公園も楽しかった。公園内のあちこちに放し飼いのクジャクがいたり、柵の無いバードパラダイスではアフリカクロトキを追ったり、たくさんのサボテンを見て楽しめたのはビルのおかげだと思う。ビルくんへの感謝を感じるたび、会えなかった事実のほうも大きくなってバランスがうまくとれない。サボテンも販売時期を過ぎていた。(食するサボテンは7月末とか8月上旬くらいの気温が高い時期しか販売していないらしい)折り合いをうまくつけられる日がいつ来るのかわからない。

 

他人が見ると思うと語尾に迷って時間がかかるから苦手!気にせず文字にしたいけど難しい。慣れたらどうにかできるようになったりしてくれ、と思いながら最初の日記はここまでとします。断念せず続けるのが目標。