2021年9月22日 祝前日

ちょっとずつ祝日が挟まっているよりも、ずっと平日のほうがいいかもしれない。それよりもずっと休日であるほうがいいな。

コジコジになりたい。おまんじゅう食べてにこにこしていたい。男か女かどこからきたのかわからない曖昧な存在なの、いいな…と思う。でも不死身なのはイヤかもしれない。どうだろう。いまの自分のまま不死身になるのがイヤなだけかもしれない。コジコジに成れたあとの「私」は不死身をたのしめるかもしれない。限定的な生命をもった人間にはわからない感覚なんだろうな。タコくんと、ミミズくんと遊びたい。惑星を自由に行き来したい。世界のぜんぶを消せる力をもちながら、そんなことしないでのんびり暮らしたい。思ったことそのまま口に出して「ちがう?」って言ってみんなに呆れられたい。

間にときどきある祝日に対して全面的な肯定ができないのは、イレギュラーだからだと思う。基本的にカレンダーがあって、それに従って動いてる人やサービスがたくさんある。平日と祝日(と土日)は太陽だけ見ていると似たような朝だったりするけど、人間の動きとそこに流れる空気が違うみたいに感じる。(ほんとにちがうかも!)

毎週毎週似た変化のある土曜日と日曜日に対して、祝日は変則的だ。特に今年はいつが休みなのかよくわかっていない。いま通っている学校はずっと祝日が基本的になく、いつでも月曜日から金曜日を平日として覚えて動いていればいいからうれしい。それなのに、通学に使っているバスは祝日の運行がない。変則的は苦手だ。